2022年5月25日 / 最終更新日時 : 2022年5月28日 a-tomizawa 歴史 木曾義仲を守った横谷左近の先祖 横屋左近 横屋地区は古くから横谷氏の本拠として横谷砦、舘跡、町屋跡などが現在でも確認できる中世の地方豪族の様子を確認できる数少ない地域である。戦国時代ここを本拠としていた横谷左近行重は、信州小県の望月の別れである。滋野 […]
2022年5月4日 / 最終更新日時 : 2022年5月5日 a-tomizawa 歴史 戦国時代の経済事情 参考文献 戦国の戦陣と領地投資に、戦国大名の経済事情の投稿を始めました。戦場に1000人送るのに、1億円ぐらい掛かる。もちろんその中の軍装については、従っている国人領主の負担も入っています。すべてが戦国大名の負担では […]
2022年4月4日 / 最終更新日時 : 2022年5月28日 a-tomizawa 歴史 横谷左近舘跡 横谷左近舘跡の、竹切作業が終了致しました。砦跡、舘跡、町屋と現在もその面影が残っています。竹処理と7月ぐらいのタケノコ処理、まだやることはあるがこれで一段落。戦国時代地方の地衆の領地支配の実態、拠点の様相などがよく分か […]
2021年10月20日 / 最終更新日時 : 2021年10月20日 a-tomizawa 歴史 旧六合村落人屋敷跡 本日は、群馬県吾妻郡中之条町の六合地区、落人伝説のある屋敷跡と言われている山中に出かけてきました。ここは、其の登山道の入り口でここに行くまで林業事務所の柵から900m位歩いたところです。 登山者への注意事項の書かれた看板 […]
2021年9月10日 / 最終更新日時 : 2021年10月20日 a-tomizawa 歴史 信濃の国人領主真田氏其の系譜 その1 真田氏の系譜 真田氏の出自の見解は、「寛永諸家系図伝」がある。これは、松代真田藩の正式見解である。清和天皇の子、貞秀親王が滋野初代としている。貞秀親王の子、幸恒が初めて海野小太郎を称した事で海野の系譜が始まるとしている。 […]
2021年7月19日 / 最終更新日時 : 2021年7月19日 a-tomizawa 歴史 私の歴史学習の遍歴 私の歴史学習の初めは、岩島村誌にである。それは中学生の頃のことで、少し後に、吾妻郡城壘史という本を手に入れた。それから近世城郭ではなく、中世城郭(土の城)に興味を持ったのである。小学生当時、私の家の裏の山は遊び場だった […]
2021年7月12日 / 最終更新日時 : 2021年7月12日 a-tomizawa 歴史 私の真田研究の蔵書集 私の真田氏研究の素になっている蔵書集。「戦国大名と国衆13 信濃真田氏」「戦国大名と国衆14 真田一門と家臣」「戦国領主真田氏と在地世界」この三冊は論文集。「真田家文書 上、中、下」と「真田家文書 1から4」は文書集で […]
2021年5月28日 / 最終更新日時 : 2021年5月28日 a-tomizawa 歴史 真田昌幸が岩櫃城に武田勝頼を迎えたら 加沢記」の中に、「昌幸、武田勝頼を岩櫃に迎えんと御殿を建造する」との記述がある。これにつき、私の個人的見解を述べさせて頂きます。 まず前置きとして、この事象は「加沢記」似記述があるのみで他の文献では確認できていないと […]
2020年12月9日 / 最終更新日時 : 2020年12月9日 a-tomizawa 歴史 戦国遺文真田氏編 戦国遺文真田氏編が、ついに発売になりました。現在、3巻まで発刊となっています。真田氏に興味のある方の必読の書、と言うことになると思います。著者は関東武将の本をたくさん出している、黒田基樹先生です。「関東武士選書」など、 […]
2020年11月9日 / 最終更新日時 : 2020年11月9日 a-tomizawa 歴史 関東管領上杉氏に追加しました。 リンク 関東管領上杉氏に、北条早雲の相模進出と関東管領上杉顕定の越後での戦死について加筆しました。越後での関東管領上杉顕定の戦死により、関東管領である山之内上杉氏も顕実(鉢形城)と憲房(平井城)に分かれ、顕実が武蔵支配 […]