2021年4月20日 / 最終更新日時 : 2021年4月20日 a-tomizawa 城址探訪 岩櫃城は真田氏が築いたのか 専門家の定説となりつつある、岩櫃城築城説 1.岩櫃城は、永禄6年以降に真田氏が築いた。 2.岩櫃城は、鎌倉時代に吾妻氏が築いた。 以上の代表的な説が、二つある。1.は、 現存する岩櫃城の記述のある古文書が、永禄6年以前 […]
2021年3月10日 / 最終更新日時 : 2021年3月10日 a-tomizawa 人物 長尾景仲(昌賢) リンク 本日は、白井長尾氏の長尾景仲(昌賢)について。この長尾景仲は、群馬県吾妻郡東吾妻町の岩櫃城を築城したとの伝承がある。これは、江戸時代に残された吾妻の古文書に載っているものです。岩櫃城を築城して5千の兵を持って籠 […]
2021年1月1日 / 最終更新日時 : 2021年1月1日 a-tomizawa お知らせ 2021岩櫃山初日の出と岩櫃城跡初登城 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 2021年元旦、ご来光を見に岩櫃山に登りました。午前5時30分平沢駐車場から登り、山頂には6時過ぎ頃到着。山頂にてお雑煮を作り、コーヒーを落として呑みま […]
2020年12月9日 / 最終更新日時 : 2020年12月9日 a-tomizawa 歴史 戦国遺文真田氏編 戦国遺文真田氏編が、ついに発売になりました。現在、3巻まで発刊となっています。真田氏に興味のある方の必読の書、と言うことになると思います。著者は関東武将の本をたくさん出している、黒田基樹先生です。「関東武士選書」など、 […]
2020年12月8日 / 最終更新日時 : 2020年12月9日 a-tomizawa 城址探訪 岩櫃城を横切る草津裏街道(真田道)NO4 今回は、出浦渕の先よりさらに南に藪の中を進みます。普段人が通らないところですが、藪の中に一間(1.8~2.2m)程の平場が続いています。途中途切れるところがありますが、明らかに街道の跡と思われます。 出浦渕の先を、出 […]
2020年12月2日 / 最終更新日時 : 2020年12月2日 a-tomizawa お知らせ ミュゼの企画展「折田軍兵衛の肖像」 中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」で、吾妻の地衆の企画展を行っていましたので見に行ってきました。折田軍兵衛は、信州より真田とともにこの地にやってきた佐藤軍兵衛で、折田の地を領地として「折田」を名乗って土着した人です。 […]
2020年11月24日 / 最終更新日時 : 2020年11月25日 a-tomizawa 城址探訪 岩櫃城を横切る草津裏街道(真田道)NO3 本日は、真田道橋台跡~出浦渕までの紹介です。 橋台跡の北側平場です。この平場から反対側に橋が架かり、草津裏街道が続きます。この反対側の平場が、岩櫃城にとって非常に重要な空間となっています。 この先に西の木戸があったと […]
2020年11月20日 / 最終更新日時 : 2020年11月21日 a-tomizawa 城址探訪 岩櫃城を横切る草津裏街道(真田道)NO2 今日は、北の木戸から橋台跡北側の平場まで紹介します。 この写真は、東の木戸の上の土手です。街道は馬頭観音の所から、少し登り斜面でこの所に取り付いていたと考えられます。この北側のUHVの鉄塔のある所は、字「番所」という地 […]
2020年11月15日 / 最終更新日時 : 2020年11月25日 a-tomizawa 城址探訪 岩櫃城を横切る草津裏街道(真田道)NO1 本日は、岩櫃城の城内を通る草津裏街道を紹介します。江戸時代以前の街道の検証から、持論を交え解説致します。まずは、現在畑地となる新井地区から殿屋敷手前までを見ていきましょう。 新井地区の中央を突っ切る通路 岩櫃城の一番 […]
2020年11月13日 / 最終更新日時 : 2020年11月25日 a-tomizawa 城址探訪 岩櫃城と支城柳沢城の水の手 岩櫃城関連の水の手は、合計4箇所あります。まずは柳沢城(岩鼓の要害)跡の水の手は、外曲輪南側下にあります。つぎに、城下町平川戸の水の手は、北の木戸下にあります。ここは、加沢記に於いて60軒の町並みがあったと言われている […]