吾妻史料集録
購入先
http://www.gunma-hondana.jp/?pid=143159187
ここでは、吾妻に残る文書を解説していきたいと思います。吾妻史料集録などを参考にして、加澤記なども解説していきます。加澤記では、地域史研究家脇屋真一先生の文語文に訳された物を参考に、現代文にしていきます。古文書につきましては、まだかじり始めですのでおかしいところもあると思います。私の独断と偏見で掲載して参りますので、まちがい等多々あると思いますが、ご容赦の程よろしく御願い致します。
まだ編集途中でございますので、出来た物から順々に載せていきます。しばらくお待ちください。
参考文献 吾妻史料集録・他
加沢記
加沢平次左衛門の墓加沢記の成立 「加沢記」は沼田真田藩第五代藩主、真田伊賀守信直(信利)の時代から、天和元(1681)年に改易される後までを費やし完成を見た。内容...
続きを読む吾妻鏡 群馬県関連掲載と下河辺氏関連記述の紹介
吾妻鏡 群馬県関連掲載と下河辺氏関連記述の紹介
続きを読む曽我物語
曾我物語序文 曾我物語は、曾我五郎十郎が源頼朝が富士の裾野で巻狩をした時に、親の敵である工藤祐経を討ち取ったという物語である。成立は鎌倉時代で、完成の域に達したの...
続きを読む原町岩櫃城記録
天和三癸亥三月本原町岩櫃城記録表紙題上の肩に「天和三(1683 年)癸亥三月」とあり又本文中伊勢町割の始の条下に「享保三(1718 年)年までに六十八年になる」と付記して...
続きを読む吾妻軍記
円聖法印著荒井新示氏は本「吾妻軍記」は金剛院十五世の院主修験円聖の著作であるという。本文中所々の記述内容を認めるのみならず、中巻「斉藤越前大椽行連岩櫃在城之事」の...
続きを読む吾妻郡略記
吾妻郡略記は元禄年間の郡内三大郷土研究かの一人原町字稲荷城の住人、上原政右衛門代完(享保十九年長命にて没)の作成した物である。元禄八年記述のものもあるが、享保七年完成した物と思...
続きを読む古文書の事始め
歴史に触れ調べるのに、古文書の解読は欠かせないことになると思います。わたくしは、全くの素人ですので古文書の学習と並行して、「旧かなづかい」も一緒に覚えようとしました。実...
続きを読む