2023年11月23日 / 最終更新日時 : 2023年11月23日 a-tomizawa 未分類 地方における言葉の表現について 今月11月4日、中学校の同級生と群馬県は榛名富士に登ってきました。ここでの会話の中で私が、「えぼる」という言葉を使いました。するとほかの同級生の多くは、「意味が分からない」というのですね。まあ意味としては、「いじける」 […]
2023年9月5日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 a-tomizawa 歴史資料 吾妻鏡巻之第一治承四年五月 鎌倉時代、滅びそうな吾妻氏を継承するため下河辺行家が吾妻に来たり、ようげつを退治して吾妻氏を継承したと伝わる。この下河辺氏が初めて「吾妻鏡」記載されているのでここに紹介します。吾妻に残る伝承では、後吾妻氏はこの行家の子 […]
2023年7月25日 / 最終更新日時 : 2023年7月25日 a-tomizawa お知らせ 曽我物語3 佐(すけ)殿(どの)、伊東(いとう)の館(たち)に坐(ま)します事(こと) かくて、隙(ひま)を窺(うかが)ふ程(ほど)に、其(そ)の頃(ころ)、兵衛佐(ひやうゑのすけ)殿(どの)、伊東(いとう)の館(たち)に坐(ま […]
2023年3月10日 / 最終更新日時 : 2023年6月5日 a-tomizawa 歴史資料 出浦対馬守原の新町に屋敷地を給わるの事 東吾妻町では、原町生誕400年をすでに行っている。しかし、その検証は一般的にされて居らずその根拠となるものを示していきたい。まず始めの文書は、出浦対馬守と大熊勘右衛門に信之から、沼田吾妻職方命じられた文書から。 沼田 […]
2023年2月11日 / 最終更新日時 : 2023年2月15日 a-tomizawa 歴史資料 曾我物語2 〔伊東(いとう)の二郎(じらう)と祐経(すけつね)が争論(さうろん)の事(こと)〕 かくて、二十五まで、給仕(きうじ)怠(おこた)らざりき。此処(ここ)に、思(おも)はずに、田舎(ゐなか)の母(はは)、一期(いちご)つ […]
2023年2月5日 / 最終更新日時 : 2023年2月15日 a-tomizawa 歴史 役小角と山岳信仰 役小角の本姓は、賀茂役氏である。この氏族は賀茂神社の神官として、代々勤めてきた一族である。元々は、大和国葛城山を霊山として信仰してきた古代氏族であったのかも知れない。その一族は役民を束ね、勢力をその地に張った大和政権成 […]
2023年1月20日 / 最終更新日時 : 2023年2月11日 a-tomizawa 歴史資料 曾我物語序文 曾我物語は、曾我五郎十郎が源頼朝が富士の裾野で巻狩をした時に、親の敵である工藤祐経を討ち取ったという物語である。成立は鎌倉時代で、完成の域に達したのは室町時代の初めの頃だと言われています。そもそもの起こりは、祐親の祖父 […]
2023年1月8日 / 最終更新日時 : 2023年1月8日 a-tomizawa 歴史資料 曾我物語 曾我物語は、鎌倉時代中、後期時代に成立したと考えられている軍記物です。鎌倉時代に源頼朝が「富士の巻狩り」の時に、曾我兄弟の仇討ちを題材にしたもので、吾妻地方の伝説にある「三原野の巻狩り」が記述されている事から、その前文 […]
2022年12月16日 / 最終更新日時 : 2022年12月17日 a-tomizawa 歴史 吾妻鏡 第二 大神宮に奉納する神馬の記述 養和二年(1282)年壬寅正月二十八日巳亥 (伊勢)大神宮の奉納する神馬・砂金等のことにつき、今日潔斎したものが献じた。(頼朝)御所でこれらを御覧になり、直接お選びになった。まず金百両を千葉介常胤・小山小四郎朝政等が進上 […]
2022年12月6日 / 最終更新日時 : 2022年12月6日 a-tomizawa お知らせ 2024年吾妻「忍者サミット」に向けての取組 2024年中之条町と東吾妻町で、第7回国際忍者学会大会(吾妻大会)が開催されることが決まっています。それに向けての研究、「修験と忍びの関係」と題して調べ始めました。吾妻に多くあった修験寺、それが地衆、国人領主、戦国大名 […]