2021年1月1日 / 最終更新日時 : 2021年1月1日 a-tomizawa お知らせ 2021岩櫃山初日の出と岩櫃城跡初登城 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 2021年元旦、ご来光を見に岩櫃山に登りました。午前5時30分平沢駐車場から登り、山頂には6時過ぎ頃到着。山頂にてお雑煮を作り、コーヒーを落として呑みま […]
2020年12月9日 / 最終更新日時 : 2020年12月9日 a-tomizawa 歴史 戦国遺文真田氏編 戦国遺文真田氏編が、ついに発売になりました。現在、3巻まで発刊となっています。真田氏に興味のある方の必読の書、と言うことになると思います。著者は関東武将の本をたくさん出している、黒田基樹先生です。「関東武士選書」など、 […]
2020年12月8日 / 最終更新日時 : 2020年12月9日 a-tomizawa 城址探訪 岩櫃城を横切る草津裏街道(真田道)NO4 今回は、出浦渕の先よりさらに南に藪の中を進みます。普段人が通らないところですが、藪の中に一間(1.8~2.2m)程の平場が続いています。途中途切れるところがありますが、明らかに街道の跡と思われます。 出浦渕の先を、出 […]
2020年12月2日 / 最終更新日時 : 2020年12月2日 a-tomizawa お知らせ ミュゼの企画展「折田軍兵衛の肖像」 中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」で、吾妻の地衆の企画展を行っていましたので見に行ってきました。折田軍兵衛は、信州より真田とともにこの地にやってきた佐藤軍兵衛で、折田の地を領地として「折田」を名乗って土着した人です。 […]
2020年11月24日 / 最終更新日時 : 2020年11月25日 a-tomizawa 城址探訪 岩櫃城を横切る草津裏街道(真田道)NO3 本日は、真田道橋台跡~出浦渕までの紹介です。 橋台跡の北側平場です。この平場から反対側に橋が架かり、草津裏街道が続きます。この反対側の平場が、岩櫃城にとって非常に重要な空間となっています。 この先に西の木戸があったと […]
2020年11月20日 / 最終更新日時 : 2020年11月21日 a-tomizawa 城址探訪 岩櫃城を横切る草津裏街道(真田道)NO2 今日は、北の木戸から橋台跡北側の平場まで紹介します。 この写真は、東の木戸の上の土手です。街道は馬頭観音の所から、少し登り斜面でこの所に取り付いていたと考えられます。この北側のUHVの鉄塔のある所は、字「番所」という地 […]
2020年11月15日 / 最終更新日時 : 2020年11月25日 a-tomizawa 城址探訪 岩櫃城を横切る草津裏街道(真田道)NO1 本日は、岩櫃城の城内を通る草津裏街道を紹介します。江戸時代以前の街道の検証から、持論を交え解説致します。まずは、現在畑地となる新井地区から殿屋敷手前までを見ていきましょう。 新井地区の中央を突っ切る通路 岩櫃城の一番 […]
2020年11月13日 / 最終更新日時 : 2020年11月25日 a-tomizawa 城址探訪 岩櫃城と支城柳沢城の水の手 岩櫃城関連の水の手は、合計4箇所あります。まずは柳沢城(岩鼓の要害)跡の水の手は、外曲輪南側下にあります。つぎに、城下町平川戸の水の手は、北の木戸下にあります。ここは、加沢記に於いて60軒の町並みがあったと言われている […]
2020年11月10日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 a-tomizawa 人物 足利義満 本日は、足利義満です。足利義満と言えば3代将軍で、南北朝を統一したのと日明貿易です。当時の明では、朝貢貿易しか認めていませんでした。つまり明の皇帝にたいして臣下の礼を取って、お土産をもって謁見して10倍にも及ぶ返礼品を […]
2020年11月9日 / 最終更新日時 : 2020年11月9日 a-tomizawa 歴史 関東管領上杉氏に追加しました。 リンク 関東管領上杉氏に、北条早雲の相模進出と関東管領上杉顕定の越後での戦死について加筆しました。越後での関東管領上杉顕定の戦死により、関東管領である山之内上杉氏も顕実(鉢形城)と憲房(平井城)に分かれ、顕実が武蔵支配 […]